小児の足の不安定(浮き指・扁平足・外反・内反など)を放置すると、成長と一生の体に影響します。
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① 姿勢と骨格が歪む
子どもの足は「体の土台」です。
足が不安定だと…
• 骨盤が傾く
• 背骨が曲がる
• 肩の高さがズレる
結果として
猫背・側弯・O脚・X脚
になりやすくなります。
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② 運動能力が伸びない
足趾が使えない子は、
• 地面を蹴れない
• すぐ転ぶ
• 走るのが遅い
• ジャンプが苦手
になります。
これは筋力の問題ではなく、足のセンサーと支持力の問題です。
運動が苦手 → 自信がなくなる → 運動嫌い、という悪循環に入ります。
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③ 集中力・学力にも影響
足が不安定だと、体は常に「倒れないように」無意識で緊張します。
すると脳は姿勢維持にエネルギーを使い、
• じっと座れない
• すぐ疲れる
• 集中が続かない
という状態になりやすくなります。
実際、足の支持が弱い子ほど姿勢保持時間が短いことがわかっています。
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④ 将来の「大人の痛み」を作る
小児期の足の異常は、ほぼそのまま大人の
• 腰痛
• 膝痛
• 外反母趾
• 変形性関節症
の“種”になります。
足の形は6〜12歳でほぼ決まるため、
この時期に崩れたままだと一生その足で生きることになります。
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⑤ だから「今」がゴールデンタイム
子どもの足はまだ
• 骨が柔らかい
• 神経の可塑性が高い
• 正しい使い方を覚えられる
つまり
今なら「治せる」「取り戻せる」
大人になってからは「対処」しかできませんが、
子どもは「修正」ができます。